こんにちは!食洗機に頼りっきりのmomo-mammyです。
いま住んでいるマンションに引っ越して以来15年間、頼りに頼っていた食洗機が急に故障したのは前回の記事でお話しした通り。
家電量販店などで購入すると24万円近くするビルトイン食洗機を、自分で交換することにより13万円も安く買い換えることができました♪
交換方法などが知りたい方は、ぜひ次の記事も読んでみてください
さて、今回は買い替えたパナソニックの食洗機「NP-45MD9」について。
- この食洗機の特長や機能
- 公式サイトでは分からない外観や庫内の様子
- 購入から1ヶ月ほど使ってみて感じた使用感
などをお伝えしていきたいと思います。
※一回り小さいミドルタイプはこちら
ネットショップで購入し「自分で交換」がお得
我が家は家電は「ビックカメラ」を利用することが多く、まずはビックカメラのホームページで価格をチェックしてみました。価格は・・・
本体価格 212,300円+工事費 33,000円=合計 245,300円
20万円くらいは覚悟していたのですが、予想以上の金額でビックリ・・・
今のタイミングで24万の出費はイタすぎて主人と別の方法を探していたところ、Amazonなどのネットショップで安く購入して「自分で交換する」とういう方法があることを知りました。
しかも、13万円も安く交換することができるんです!!
本体代 | 工事費 | 合計 | |
---|---|---|---|
家電量販店で購入する場合 | 212,300円 | 33,000円 | 245,300円 |
ネットショップ + 自分で交換 | 110,000円 | 0円 | 110,000円 |
差額 | 102,300円 | 33,000円 | 135,300円 |
ただし、メリット・デメリットがありますので、よく検討してからの購入をおすすめします。
おすすめのネットショップは「Amazon」で110,760円で購入できます。
最安値は「価格.com」で104,500円で購入できますが、ポイントのこと考えると私はAmazonの方がいいかなぁと思いました。
なお、どちらもこの記事を書いている時点での金額となります。
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パネルの色はシルバーなのですが、別の色にしたい場合は別売りのドアパネルの購入も必要です。
- ビューティホワイト
- ベージュ
- ミドルグレー
- ダークグレー
購入したPanasonicのビルトイン食洗機「9シリーズ/型番:NP-45MD9」
では、さっそくNP-45MD9の機能や使用感などをお伝えしていきたいと思います!
NP-45MD9のスペック
公式ホームページからわかる情報は次の通りです。特徴は色々とありましたが、
なんのこっちゃ
っていう感じですよね!
1つずつ機能と使用感をご紹介したいと思います。
メーカー | Panasonic(パナソニック) |
型番 | NP-45MD9 |
カラー | シルバー |
庫内容量 | 60L(6人分) |
使用水量 | 約9L |
節水・節約 | 節水 約57.7t/年、節約 約24,200円/年 |
特長 | ・Moving Rack Plus ・3D Planet Arm ・ストリーム除菌洗浄 ・ECONAVI(3センサー) |
Moving Rack Plus(ムービングラックプラス)
分かりにくいですが、「上段の網」のことです!
通常、上段の網は食洗機の半分ほどしかなく、コップや小鉢などを乗せることくらいしかできません。
ですが、「Moving Rack Plus」は食洗機の全面を覆えるほど大きく広がり、フライパンや鍋なども乗せることができるんです!
他にも次のような機能があります。
- ラックは半分にしたり、畳んで立てることも可能
- 左端のカゴの部分には、お弁当用のシリコンカップやクッキーの形など細かいものが入れられる優れもの!
- 軽いものを乗せた時に水圧で飛ばされないように抑えるバーが便利
3D Planet Arm(3Dプラネットアームノズル)
洗浄のために水を出す「ノズル」のことです!
我が家が以前使っていた食洗機は中心のノズルが20cmほど高さがありジャマな存在だったのですが、小さくなってスッキリしました。
小さくなっても全体に広がる水流で、隅々まで行き渡ります。
ストリーム除菌洗浄
50℃の高温で洗いながら除菌も!
「洗い」と「すすぎ」の間、ずっと50℃の除菌もされています。
手洗いでは洗いきれない「まな板のキズ」まで除菌してくれるそうです!
手軽に除菌できることは食洗機の大きなメリットの1つですよね♪
ECONAVI(3センサー)
なんと、AIが食器の汚れ具合を確認して最適な洗い方をしてくれるそうです!賢い!
AIエコナビが「食器の汚れ具合」+「食器量」+「室内温度」を感知して、毎回最適な洗い方をしてくれるとのこと。
食洗機がここまで賢くなってくるとは驚き!!
最適な洗い方をすることで無駄な水やエネルギーを使うわず、「節水&省エネ」を実現しています。
エコナビがついていないものと比べると、500mlのペットボトル約3本分の節水になっているとのこと。嬉しい機能ですね!
商品の外見と中の様子
外観
我が家の外観は別売りのドアパネルを装着したものとなり、本来の外観はシルバーとなります。
我が家はキッチンの収納扉ががダークブラウンだったため、シルバーだと合わず別売りのドアパネルを購入しました。
別売りのドアパネルのカラーは全4種類あります。
- ビューティホワイト
- ベージュ
- ミドルグレー
- ダークグレー
我が家は「ダークグレー」を購入しました
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庫内
食器が入る量は標準で45点ですが、「Moving Rack Plus」が付いているおかげで、さらにコップやフライパン・鍋などもプラスして入れることができます。
食洗機の使い方
食器をセットして、洗剤を次のように入れます。
- 粉末・液体は食器と食器の隙間に投入
- タブレットタイプは残さいフィルタに置く
操作パネルで「洗浄コース」を選んだら、扉を閉めるだけで自動的に洗浄が始まります!
お手入れ方法
「毎回必要なお手入れ」と「月1回でいいお手入れ」があります。
残さいフィルターのお手入れは毎回必要です。
通常は水洗いで十分ですが、時々食器用の洗剤やスポンジを使って洗っておくと汚れが溜まらずにすみますよ!
このノズルは4つに分解することができます。月1回分解して洗います。
汚れが詰まると洗い上がりが悪くなるそうなので、キレイにしておきたいですね!
庫内全体も、カラの状態で通常の2倍の洗剤を入れ「強力コース」で月1回洗浄すると、キレイな状態を保てるそうです。
全体の使用感
使ってみて感じた「気に入っている点」、「気になっている点」をそれぞれご紹介します。
気に入っている点
- 音が静か!
- 上段ラック(ムービングラック)がありたくさん入れられる
- ムービングラックや箸入れが可動式なので、入れるモノによって動かせるのが便利
気になっている点
- 便利なムービングラックですが、スライドする時にズレやすいのが難点
- 扉を閉めるたびに「ピッ」と鳴る音が気になる
まとめ:NP-45MD9は「Moving Rack Plus」が優秀!
今回のお話は、
- ネットショップで購入して自分で交換するとお得
- Panasonicのビルトイン食洗機 NP-45MD9の様子や使用感
についてでした♪
この食洗機で特に気に入った点は「Moving Rack Plus(ムービングラック)」がついていてフライパンやカップがたくさん入るところです!
これから購入する方の参考になりましたら嬉しい限りです。
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