こんにちは。引越しを機にSwitchBotロックを導入したmomo-mammyです。
ガサゴソとバッグの中から鍵を探し玄関を開けていた生活から解放され、4秒で家の中に入れるように。
まさにスマート!!
そして、なによりラクになったのが、子どもも鍵なしで自分で開けられるようになったことです。
子どもが自分で玄関を開けられるとこんないいことがあります。
- 子どもが帰ってきた時にわざわざ鍵を開けにいかなくていい
- 子どもも鍵を開けてもらうまでの待ち時間なし
- 外出していて子どもの帰りに間に合わなかった場合でも、自分で家に入っていてもらえる
親も子供もラクになりました♪
わが家が購入したのはこちら。
今回はスマートロック『SwitchBotロック』の魅力について、お話ししていきたいと思います。
SwitchBotロック(スマートロック)ってどんな商品?
「SwitchBot」は様々な家電とリンクして”暮らしをスマート”にする製品で、『SwitchBotロック』はその中でも代表的な製品です。
SwitchBotロックの一番の魅力は、自分の生活スタイルに合わせてたくさんの機器とリンクできるところ。
スマホはもちろんのこと、スマートスピーカー、Apple Watch、また他のSwitchBot製品とも連携することができます。
SwitchBotロックのスペック情報はこちら。
変わった電池(3V CR123A)を使用するところは盲点でした。買い置きしておくと安心です!
SwitchBotロックでできること
SwitchBotロックの大きな特徴は4つあります。
- 工事不要で取り付け簡単
- 解施錠方法は8種類+3種類
- 自動施錠される
- スマホで遠隔操作ができる ※ハブミニが必要(別売)
順番にお話ししますね!
工事不要で取り付け簡単
SwitchBotロックは両面テープで取り付けるので、自分で簡単に取り付けが可能です。
様々な形状の鍵に合うようアタッチメントが3つあり、取り付け位置はアジャスターで調整ができるようになっています。
解施錠方法は8種類+3種類<NFCやApple Watchにも対応>
解施錠方法はSwitchBotロック単体で取り付けた場合で8種類もの方法があります。
普段使用しているものと組み合わせて使用方法を選べるのが魅力です。
さらに、SwitchBot指紋認証パッドと合わせて使用する場合は、さらに3種類の開錠方法が使えるようになります。
- パスワード
- 指紋
- カードキー(別売)
自動施錠される
SwitchBotロックは鍵を自分で閉める必要がありません。
鍵を開けドアが閉まると、数秒で自動的に鍵が閉まるようになっています。
さらに、施錠されたことがスマホのロック画面にも表示されるので安心です。
子どもが鍵を閉め忘れるという心配がありません!
スマホで遠隔操作ができる
別売のハブミニが必要にはなりますが、スマホで遠隔操作をすることも可能です。
どんな使い方ができるかというと、
- 鍵がちゃんとしまっているかを確認する
- 遠方から家の鍵を開ける
家族が鍵を持たずに家を出てしまって、自分も外にいるなんて時に便利です
SwitchBotロックと組み合わせて使える製品
SwitchBotロックは単体でも十分便利ですが、オプションと組み合わせることでより快適な使い方をすることができます。
組み合わせて使える製品は次の4つです。
指紋、パスワード、カード(別売り)での開錠が可能
パスワード、カード(別売り)での開錠が可能
指紋認証パッドまたはキーパッドと組み合わせて使用
ロックと組み合わせることで遠隔操作やアプリでの鍵の状態確認が可能
わたしのおすすめは断然SwitchBotロック+SwitchBot指紋認証パッドの組み合わせ!
わが家は指紋認証パッド、カード、ハブミニを購入し色々試してみましたが、指紋認証での開錠が断トツでラクです!!
それは、手ぶらで4秒あれば鍵が開けられるから♪
迷っている人はセットで購入することをおすすめします。コスパめちゃくちゃイイです!
他社のスマートロックとの違い
同様のスマートロックは他社でも多数販売されています。
いま人気の製品は次のとおりです。工事不要で自動施錠できるものから選定しています。
SwitchBotロック (スイッチボット) |
Qrio Lock (キュリオロック) |
SADIOT LOCK2 (サディオロック) |
SESAME5 (セサミ) |
|
指紋開錠 | ○ 指紋認証パッド 必要 |
× | × | ○ セサミタッチ 必要 |
タッチ開錠 | ○ キーパッド 必要 |
○ キュリオパッド 必要 |
× | ○ セサミタッチ 必要 |
ハンズフリー 開錠 |
× | ○ スマホ or リモコンキー必要 |
○ スマホ必要 |
× |
電池寿命 | CR123A×2本 180日 |
CR123A×4本 360日 |
CR123A×4本 365日 |
CR123A×4本 500日 |
本体価格 (税込) |
11,980円 | 25,300円 | 13,200円 | 9,800円 |
一番似ているもので「SESAME5」という製品がありますが、こちらは2023年4月に発売されたばかりでまだ情報が少なく購入するにはもう少し様子見が必要です。
旧モデルの「SESAME4」は精度が低いというレビューも見かけたので不安が残ります。
SwitchBotロックは安定して動作していますよ!
他社と比べてSwitchBotロックが優れている点は次のとおりです。
- たくさんの解施錠方法があるので、それぞれの家庭にあった使い方ができる
- 他のSwitchBot製品と連携して使用可能なので、組み合わせ次第で使い方は無限大
- 指紋開錠ができる(指紋認証パッド必要)
逆に劣っているところは「電池寿命」半年しか持ちません
子供がいる家庭が使う場合のメリット・デメリット
子どもに鍵を持たせるのって不安ですよね
わが家には小6と小1の子どもがいますが、不安すぎて高学年になるまで鍵を持たせませんでした。
高学年になり鍵を持たせるようになった最近でも、ランドセルから出して(紐でつながっている)使ったまま、ぶらぶら出た状態で学校に行こうとする始末・・・。
その悩みが「SwitchBotロック」をつけたことで解消しました。
わが家が実際に使ってみて感じたメリット・デメリットはこちらです。
メリット | ・子どもに物理キーを渡さなくてすむ ・カードキーを持たせた場合、紛失してもそのカードを無効にすればOK ・わざわざ親が玄関の鍵を開けなくても子ども自身で家に入れる ・指紋認証にした場合は子どもでも手ぶらで家に入れる ・鍵が自動で閉まるので安心 |
デメリット | ・電池切れで鍵が開かなくなる心配がある ・家の鍵を閉めるという感覚がなくなる |
わが家はまだ取り付けたばかりなのでまだ電池の消耗具合がわかりませんが、電池が180日しかもたないというのはちょっと心配しています。
常に予備をもっておきすぐ替えられるようにしておきたいです
結論としては、わが家にはSwitchBotロックつけたことによるメリットが大きく、親子とも「つけて正解」だと感じています。
お母さんに鍵を開けてもらう間の待ち時間がなくなって快適!
SwitchBotロックを使うなら指紋認証パッドは必須
小学生以上の子どもがいるご家庭なら、指紋認証パッドをセットで購入することをおすすめします。
そのワケは、指紋認証パッドなら子どもに鍵やカードを持たせる必要がないから。
「子どもがなくしてしまうのでは・・・」という心配から解放されます。
詳しくは別の記事にまとめました。
SwitchBotロックの取り付け方
SwitchBotロックの取り付けは、業者への工事依頼も必要なく自分で簡単にできます。
わが家が購入した4つのSwitchBot製品の取り付け方は、別の記事でくわしく説明しています。
よろしければ参考にしてください。
よくある疑問
SwitchBotロックでよくある疑問をまとめました。
中国の広東省深圳で設立された企業ですが、現在の本社は東京都渋谷区のようです。説明書はところどころ中国の漢字まじりのモノでしたが、製品はとてもしっかりしています。
できます。専用アプリで「ツインロック設定」をすることができ、2つのサムターンにそれぞれSwitchBotロックを設置した上で設定すると連動します。操作方法は公式サイトに記載があります。
使用する電池は3V CR123Aが2本です。寿命は標準で180日。電池がなくなりそうになるとアプリに通知されます。
まとめ/SwitchBotロックは子育て世帯のマストアイテム
今回はSwitchBotロックの魅力についてお話ししました。
わが家はSwitchBotロックとSwitchBot指紋認証パッドを組み合わせて使っていますが、取り付ける前と比べ劇的に玄関の出入りがスマートになりました。
それは、こんなメリットがあるからです。
- 子どもに物理キーを渡さなくてすむ
- カードキーを持たせた場合、紛失してもそのカードを無効にすればOK
- わざわざ親が玄関の鍵を開けなくても子ども自身で家に入れる
- 指紋認証にした場合は子どもでも手ぶらで家に入れる
- 鍵が自動で閉まるので安心
そして何より手ぶらなのに4秒で入れる手軽さが気に入っています
小学生以上のお子さんがいるなら、指紋認証パッドと組み合わせて使うのがおすすめです。
この快適さ、ぜひ実感してみてください!