子どもにスマホ!?親子でのルール作りとリスク管理《おすすめの格安SIM「IIJmio」もご紹介》

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こんにちは。娘に小5からスマホを持たせているmomo-mammyです。

ママA
ママA

えっ!小5でスマホ!?危なくないのかな・・・

ママB
ママB

与えたらスマホばかりに夢中になってしまいそう

  • スマホには様々な機能があるから怖い
  • SNSなどでトラブルに巻き込まれるのでは!?
  • 子どもに持たせるなんて贅沢

そんなイメージがありますよね。

ですが、今や小学生(10歳以上)でも63%の子が、中学生になると91%もの子が自分専用のスマホを所有している時代です。 ※令和3年内閣府調査による

親子できちんとルールを決め、リスク管理をして正しく使えばスマホを使うメリットもたくさんあります。

怖がるだけではなく、親子で理解を深めて安全に使わせてあげたいですね!

今回は、子どもにスマホを使わせる際にどのようにルールを作ったらいいかや、設定しておいた方がいいことなどをご紹介していきたいと思います。

momo
momo

子どもにスマホを持たせることを検討されている方の参考になったら嬉しいです♪

この記事でわかること
  • 子どもがスマホを使うことのメリットデメリット
  • スマホルールの事例
  • 子どものスマホに設定した方がいい制限フィルタリング
  • わが家が子どもに持たせているスマホ料金
  • わが家が利用している格安SIM「IIJmio」について
【この記事の著者】 momo-mammy
  • 夫・小6娘・小1息子の4人家族
  • 家族みんなパソコン好き
  • 興味をもったことはなるべくやらせてあげたい
  • 毎週月曜日ブログ更新!
  • その他プロフィールはこちら

今の子どものスマホ所有率

今や小学生(10歳以上)でもクラスの半分以上が自分専用のスマホを所有しているのはご存知ですか?

次のグラフは令和3年度に内閣府が全国の10歳〜18歳の子どもに対して行ったアンケートの結果です。

引用元/令和3年度 青少年のインターネット利用環境実態調査

高校生にもなると、授業でスマホを使用する学校もあるそうです。

momo
momo

私たち親世代が子どものころには考えられないことですよね!

今の子どもたちは小学校でも1人1台のパソコンが支給され、インターネットや情報機器を使用することを余儀なくされている時代となっています。

そういった状況を踏まえ、怖がるだけではなく親もスマホやパソコンの理解を深め、どもが安全に利用できる環境を整えることが求められています。

子どもがスマホを使うメリット・デメリット

子どもにスマホを持たせるというと、デメリットばかり思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

ですが、子どもがスマホを使うことにはメリットもたくさんあるのです。

メリット ・知りたいことをすぐ調べられる
・いつでも連絡がとれる
・外出時でもどこにいるかわかる
・コミュニケーションがとりやすい(友達・家族)
・ITリテラシー教育になる
デメリット ・依存のリスクがある
・SNSでトラブルに巻き込まれる可能性がある
・目が悪くなる
・個人情報流出のリスク
momo
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デメリットもありますが、これらは工夫次第で大きく軽減することができます

親子でルール作り

ルールを作る上で大切なことは、「親子で一緒にルール決めをする」ということ。

子どもと一緒に活用方法やしてはいけないことを考え、ルールを決めていきましょう。

ルールを決める際は、必ずペナルティも決めます。決めたペナルティは確実に実行することで効果を発揮します。

momo
momo

実行することで親の本気度が伝わり、子どもも重大なルール違反をしなくなります

ですが、それでもトラブルが起こる可能性はあります。

トラブルが起こった時や生活習慣が変わった時などは都度ルールの見直しをしていくことが必要です。

よくあるトラブル例

ルールを決めてもやっぱりトラブルは起きます。

課金や個人情報流出などの重大なトラブル例は事前に把握して対策を立てておき、それ以外の家庭ごとに起こるトラブルは都度見直していきましょう。

momo
momo

よくあるトラブル例をご紹介しておきますね!

課金

友人からも一番よく聞くのは「課金」のトラブルです。

  • 子供が架空のポイントだと思って使ってしまい、あとで10万円以上の請求が来ておどろいた
  • クレジットカードを登録してあり、制限をかけていなかったので勝手に使われていた

事前に対策をしていないと、このようなことが起こることも・・・

ですが、万が一対策が遅れこのようなトラブルが起こってしまった場合は、「未成年者契約の取消し」という未成年(18歳未満)の子どもが勝手にしてしまった契約を取り消せる法律もあります。

各自治体での詳しい内容は「未成年者契約の取消し ◯◯(自治体)」で検索してみてください。

momo
momo

万が一にそなえ、覚えておいておきましょう!

個人情報の流出

個人情報というと「名前」「住所」などが浮かぶかと思いますが、実は写真に写り込んでいたということが起こり得ます。

これは大人でも注意すべきことですが、子どもは大人以上に注意力が足りず、何気なく撮影してSNSにアップなんてことも。

momo
momo

小中学生のうちはSNSはまだ使わせない画像はアップしないなどの対策をしたいですね!

勝手にアプリをダウンロード

iPhoneはそこまで危険性がないと言われていますが、Androidはウイルスソフトのインストールが必須なほど悪質なアプリが溢れています

事前のウイルス対策はもちろん、子どもが自由にインストールできないように設定するなどの制限をかけておくと安心です。

iPhoneはアプリの審査が厳しく、悪質なアプリが出回りにくいそうです

チャット・SNS

文字でのコミュニケーションは真意がうまく伝わらないことも。

別の意味で受け取られてトラブルになってしまうなんて悲しいですよね。

または、知らない相手と仲良くなって犯罪に巻き込まれるというのもニュースで聞いたりしますよね。

こういったことはスマホの設定やフィルタリングではどうにもできないことです。

  • 子どもにスマホを渡す前にこういったことが起こり得ることを伝える
  • 小中学生のうちはSNSは使わせない

このような対策をして未然に防ぐしかありません。

momo
momo

家族で普段から話しておくといいですね!

おすすめの初期設定やフィルタリング

子どもにスマホを渡す前に設定しておいた方がいいことをまとめました。

キャリアごと、アプリごとに操作方法が異なるため、それぞれのサイトのリンクを貼っています。

<スマホ本体の初期設定>

<キャリア別サービス>

<おすすめアプリ>

アプリ名 内容 料金
スマモリ フィルタリングサービス iPhone/月額200円
Android/月額400円
Filli SNSの監視(ネットいじめの検知) 月額300円
iシェアリング 位置情報の取得 無料
ココダヨ 災害時の安否確認
※ 詳しくはこちら
無料
どのアプリもiPhoneとAndroid両方使えます
momo
momo

ご家庭によって適切な設定やアプリを組み合わせてご使用ください

子どもにスマホを渡す前に読ませたい本

子どもにスマホを持たせる前にぜひ親子で読んで欲しい本があります。

タイトル 12歳までに身につけたい ネット・スマホルールの超きほん(未来のキミのためシリーズ)
出版社 朝日新聞出版
発売日 2022/4/20
ページ数 128ページ
対象年齢 子ども向け(高学年)

 

マンガやクイズを交え、子どもにわかりやすく説明されています。

この本では、

  • インターネットではどんなことができて、どんな危険性があるか
  • SNSの使い方や気をつけること
  • ネットの情報はすべてが正しい内容ではないということ
  • スマホ中毒、ゲーム依存について
  • 個人情報流出、詐欺メール、ウイルス感染について

などについて書かれています。

momo
momo

知っておいて欲しいことが盛りだくさんです!

わが家のスマホルール

さて、それではわが家の事例をご紹介します。

わが家では娘を含みパソコンをよく使うので、Googleのスプレッドシート(Excelのような表計算ソフト)でルールをまとめ、いつでも見れるようにしています。

ちなみにこの方法にする前は、紙に書いてファイルに入れていました。撮影しておいて、勝手に書き換えられない対策も。

タップすると拡大します

「パパとママはいつでも見ていいこと」とありますが、基本見ていません。(様子が怪しいと思った時に確認)→見られる可能性があるというプレッシャーをかけています笑

わが家のトラブル例

わが家でもやっぱり定期的にトラブルが起こります

その度にルールを見直し、今のルールに辿り着きました。

ベッドの中でコソコソやる

目覚まし代わりにベッドに置くことをOKしたら、ベッドで毎日3時間近くイジっていたことが発覚。

わが家では最初からアプリや時間の制限をしっかりかけていたのですが、それでも画面の設定変更(壁紙など)はできるらしいのです。

たまたま子どものスマホ利用時間を確認して気がつき、ベッドへの持ち込みは禁止となりました。

学校にもっていく

家にないことに気がつき、位置情報の確認をしたところ学校が表示され発覚。

本人に聞いたところ「たまたまポケットに入ったままになっちゃって」と。

momo
momo

間違いなく確信犯です

親のパスワードを不正使用

これは割と最近起こったことですが、実は子どもに制限用のパスワードを知られていて、時間制限を解除されていたのです。

こちらの落ち度もありますが、これはあまりにもヒドいのでスマホをしばらく使用禁止としました。

このことを友人にも話したところ、そのお宅でも同じことがあったとのこと。

momo
momo

子どもは意外に知っていたりするので注意!確実に見られないようにしないと制限を設定する意味がなくなってしまいます

娘が使っているスマホと料金について

最後に、娘が使用しているスマホと料金についてご紹介します。

子どもにスマホを使わせる場合は、親と同じ機種やサービスにするとフィルタリングの連携がスムーズで、使い方を教えてあげることもできるのでおすすめです!

娘に渡しているスマホ

娘に渡したスマホは、親が使わなくなったスマホのお下がりを使わせています。

momo
momo

なので購入費は0円!新品が欲しければ、高校生になったらバイトして自分で買うように伝えました

5年落ちのiPhone10ですが、子どもが使用するには十分です。(子ども自身も満足しているようです)

キャリアは格安SIMの「IIJmio(アイアイジェイミオ)」を使用しています。

わが家が使っている格安SIMの「IIJmio」をご紹介

引用元/公式サイト

わが家は娘だけではなく、家族全員で「IIJmio(アイアイジェイミオ)」を利用しています。

IIJmioのいいところは次のとおり。

  • 料金が格安!
  • ドコモの回線を使っている
  • パケットを家族で分け合える(自動振り分け)

わが家では以前「mineo(マイネオ)」を利用していたのですが、パケットを最初から1台ずつ振り分けておく必要があり、月末に足りなくなると手動で足りないところに振り替えるという作業をしていました。

momo
momo

それがとても面倒で・・・

ですが、IIJmioはその手間がいらないんです!

色々なサービスを比較してみましたが、自動振り分けができるのはIIJmioだけだったためこちらのサービスに決めました。

momo
momo

ちなみに、子どもだけは固定のパケット量にするということも可能です

\今キャンペーンやってるみたいです/

1ヶ月の料金|IIJmioのギガプランでパケットシェア

ママA
ママA

子どもにスマホを持たせると家計に負担をかけるのでは

と心配されている方もいるかと思いますが、IIJmioを利用しているわが家は夫・私・娘の3人合わせて3,772円(直近6ヶ月の平均)です。

内訳をご紹介しますね!

  プラン 月額料金 料金合計
4ギガプラン 月額990円
通話11円/30秒
月額2,690円

その月に使用した通話料
平均973円
2ギガプラン 月額850円
通話11円/30秒
2ギガプラン 月額850円
通話11円/30秒

ちなみに、過去半年の料金の推移はこちら。

わが家の場合、通話が少ないからということもあります。

通話が多い方は「かけ放題プラン」にすると安心です!

詳しい料金プランは公式サイトを見てみてください。

まとめ|スマホルールは親子で作ることが大切

いまや子どもにも必要不可欠なものとなりつつあるスマートフォン。

子どもにスマホを使わせることは不安もありますが、適切な設定やフィルタリングをし、親子で話し合ってルールを作って運用していくことで、たくさん得られることもあります。

ルールを作る上で大切なことは次のとおり。

ルール作り
  • 必ず親子で話し合って作ること
  • ペナルティを決めること
  • トラブルが起こった時、生活習慣が変わった時は都度ルールの見直しをすること

事前に起こりうるトラブルを把握し、対策をしておきましょう。

よくあるトラブル
  • 課金
  • 個人情報の流出
  • 勝手にアプリをダウンロード
  • 親のパスワードを不正使用

スマホを渡す前に親子で読んでおきたい本はこちら。

子どもに渡すスマホは親のお下がりでも十分。

格安SIMの「IIJmio」は格安で、パケットシェアが便利です。

momo
momo

わが家は夫・私・娘の3人合わせて3,772円(直近6ヶ月の平均)です

詳しくは、公式サイトを見てみてください♪

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