こんにちは!小学6年生と1年生の子どもがいるmomo-mammyです。
上の子が低学年の頃、小川大介さん著書の『頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある』という本を読みました。
読んでしっくりきたので、すぐにリビングに「辞書」「地図」「図鑑」を準備してみました
準備してから5年くらい経ちましたが、「辞書」「図鑑」は思ったより出番がないというのが本音です。
ですが、「地図」についてはリビングに飾る効果をとても実感しているので是非ご紹介したいと思います!
- もうすぐ小学生になるお子さんや低学年のお子さんがいる人
- 子どもには楽しく学んで欲しいと思っている人
- 日本地図を部屋に飾るならオシャレなものにしたい人
わたしが読んだ本
子どもに「勉強しなさい!」と言いたくなかった私は、子ども自身は勉強してるつもりはないけど、普段の生活や遊びから学びにつながる環境にしてあげたいと考えていました。
そんな時にこちらの本に出会いました。
タイトルの通り「辞書」「地図」「図鑑」がすぐ手に取れる場所に置いておくことが良いという内容の本ですが、具体的に実例や子どもとの関わり方が出ており、とてもしっくりくる内容だったためすぐに実践しました。
実践した効果(5年後)
実践してから5年が経ちますが、「辞書」「図鑑」は思ったより出番がないというのが本音です。
本にありましたが、テレビや会話に出てきた時に親がサッと取り出してきて子どもと話をすることに意味があります。なので、リビングに置くことが必要なんですね!
そうしてあげたいという気持ちはあるのですが、それがなかなか難しい。
忘れてしまったり、何かしている時だったりとなかなか継続してできないんです・・・
一度そういう習慣を付けてあげれば、自分から見るようになるとは思うのですが、ただ置いておくだけはとほんど自分から見ることはありません。
「図鑑で見てごらん」と声をかけるだけでは面倒くさがって一人ではなかなか見てくれません
でも、「地図」については飾っておくだけで絶大な効果がありました!
地図を飾る効果
「辞書」「図鑑」というのは目につく場所に置いたとしても、開かないと見ることはできません。
ですが、「地図」はそこにあるだけですぐ見ることができるというのが一番の利点だと思います。
それこそ会話に出た時、通り過ぎた時や、ただ何となく見てるなどということもあります。
また、ある時は急に都道府県クイズが始まったりすることも。
下の子が幼稚園生の時は、字が読めないのに色・形で場所を覚えていたようで、上の子と都道府県カルタをした時に形を見せただけで、壁に飾ってあるポスターを指差して「ここー!」と答えたことに驚いたものです。
子どもは形で覚えてしまうんですねー!
上の子が学校で日本地図を勉強した4年生の時には完全に覚えていて、苦労はしなかったようです。
おしゃれな日本地図なら部屋のインテリアにも馴染む
最初は日本地図って何かコテコテな原色で描かれていて、リビングに貼るのは抵抗あるな〜と思ったのですが、楽天やAmazonで探してみたところ、素敵なデザインのものを見つけました。
私が購入したのはこちら!
やさしいパステル調の配色で、部屋のインテリアに馴染みます。
壁に直に貼るのではなく、額に入れて飾ることで高級感が出て、ただのポスターではなく絵画のような雰囲気になりました。
そうそう!地域ごとに色が違うものを選ぶのがポイントです!
黒やグレーのポスターも素敵だなと思ったのですが、子どもは色で記憶されているようなので、カラーのものがおすすめです。
他にも素敵なデザインのものはありましたが、白黒だったり地域名が書いてなかったりと
条件が足りないものが多かったです。オリジナルで作ってみるのもいいかもしれません♪
ポスター以外で遊びながら学べるもの
我が家には上の子が幼稚園生の時に購入した「日本地図パズル」があります。
小さい頃は良く遊んでいたのですが、大きくなってくると見向きもしなくなってしまいました。
当時は漢字は読めなかったので、形と場所をこのパズルで記憶していたのかもしれません。
かるたも楽しく学べておすすめです!
下の子も一緒になって競いながら遊んでいました。
まとめ
というわけで、今回はリビングに「地図」を飾る効果についてのお話でした♪
子どもが自分から見られるようになる習慣が付くまで、テレビや会話に出てきた時に親がサッと取り出してきて子どもと話をするということが必要です。
私は継続して実践できず効果を感じることができませんでしたが、興味がある方は是非試してみてください!
リビングに飾るだけで絶大な効果があることがわかりました。
辞書・図鑑と違い、会話に出た時・通り過ぎた時などいつでも見ることができるからです。
是非試してみてください♪