【小学生向け】子供がパソコンに興味を持ったら読ませたい本5選

※ 本記事にはプロモーションが含まれています

こんにちは!パソコン大好き小学6年生の娘がいるmomo-mammyです。

最近は学校でもパソコンが1人1台支給されるようになり、パソコンに興味を持つお子さんも多いのではないでしょうか。

興味はあるのがわかってもご両親がパソコンをあまり使わない場合、

「子供にどうやってパソコンを使わたらいいかなぁ」
「よく分からず使わせるのは怖いなぁ」

など、パソコンを使わせることを躊躇してしまうこともあるかと思います。

momo
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そういった場合は本で学ぶのがおすすめです!

今は子供向けのパソコン関連の本がたくさん販売されていてます。

パソコンについての知識系の本から、プログラミングなど具体的な操作方法がわかる本まで様々です。

パソコンでは色々なことができるので、どんどん興味を広げていくことができます

逆に、よく知らずにインターネットの世界に足を踏み入れトラブルに…という怖いことになる事態もあり得ます。

ですが、事前に本で知識を得ることで危険を回避し安全に使わせることができますよ!

momo
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子供だけではなく親も理解し、「閲覧制限」などを設定することも大切ですね

パソコンでは小学生でも次のようなことができます。

  • タイピング ▶︎低学年からローマ字で「ホームポジション」の練習がおすすめ!
  • インターネット検索 ▶︎低学年から(閲覧制限必須!)
  • プログラミング ▶︎低学年でも簡単なゲームなど作れます!本格的にやるなら高学年から
  • ロボットプログラミング ▶︎低学年からOK!キットが必要です
  • デジタルイラスト ▶︎ペンタブレットで本格的に書くなら高学年から
  • 動画制作 ▶︎高学年からがおすすめ
momo
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我が家の6年生の娘も、4年生の時にプログラミングに夢中になったことをきっかけに、イラスト制作動画制作、ホームページ制作などに興味を広げていきました。

というわけで、今回はパソコンが好きになったら子供に知っておいて欲しいことがわかる本をご紹介したいと思います。

この記事はこんな人におすすめ
  • 小学校の子供がいてパソコンに興味を持っている方
  • パソコンに詳しくないので、子供に何を教えたらいいか分からない方
  • 子供と一緒に学び、安全にパソコンを使わせたい方
【この記事の著者】 momo-mammy
  • 小6娘・小1息子の母
  • 子どもには勉強より読書をさせたい人
  • 整理収納アドバイザー
  • その他プロフィールはこちら

パソコン全般の本

コンピューターってどんなしくみ?/監修 村井純、佐藤雅明

シリーズ名 子供の科学★ミライサイエンス
出版社 誠文堂新光社
発売日 2018/4/20
ページ数 160ページ
対象年齢 高学年〜
目次
  • コンピューターってなんだ?
  • コンピューターはどう考えている?
  • コンピューターがつながるしくみ
  • コンピューターのどこが危ない?
  • 進化するコンピューター

 

この本一冊で、パソコンについての基礎知識が身につけられます。ページ数は160ページと多くはありませんが、ポイントが押さえられている上、大きな図と少ない文字数ながらとても分かりやすく書かれています。大人が読んでも面白い!

momo
momo

この本はかなりおすすめです!Amazonのレビューでもとても評判がいいですよ♪娘も気に入っていて、何度も繰り返し読んでいます。

この本でわかること
  • コンピューターの主な機能
  • コンピューターの歴史
  • パソコンやスマホの中身
  • 二進数
  • OS、アプリ
  • プログラム、フローチャート
  • インターネット
  • WEB、メール、検索
  • ウイルス、セキュリティ
  • スーパーコンピューター

\何度読み返しても面白い!/

デジタルリテラシーのきほん/著者 土屋誠司

シリーズ名

AI時代を生き抜くプログラミング的思考が
身につくシリーズ

出版社 創元社
発売日 2020/9/20
ページ数 48ページ
対象年齢 高学年〜
目次
  • デジタルリテラシーってなに?
  • 世の中を変えたインターネット
  • うその情報と本当の情報
  • 検索にひそむ危険性
  • 個人情報とプライバシー
  • いじめと匿名性
  • 知っておきたい著作権
  • 目に見えないコンピュータウィルス
  • ネットではできないこと
  • 想像力を身につけよう

 

インターネットやSNSでのマナーや危険性を分かりやすく説明した本です。

インターネットは便利な反面、危険もひそんでいます。パソコンに興味を持ち始めた段階で読ませたい1冊です。

momo
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子供だけではなく親も理解し、「閲覧制限」などを設定することも大切ですね!

この本はシリーズになっていて、他のテーマの本も読みやすくおすすめですよ♪

\パソコンをやる上で大切な知識が身につく/

やさしくわかるデジタル時代の著作権【1基本編】/著者 山本光、松下孝太郎

シリーズ名 やさしくわかるデジタル時代の著作権
出版社 技術評論社
発売日 2019/8/8
ページ数 40ページ
対象年齢 高学年〜
目次
  • 「著作権」ってなに?
  • 著作権で守られているものは?
  • 「著作物」ってどんなもの?
  • 「著作者」ってだれ?
  • 著作者の権利ってなに?
  • 「著作者人格権」はどんな権利?
  • 「著作権(財産権)」はどんな権利?
  • 「著作隣接権」ってなに?
  • 著作権が保護される期間は?
  • 他の人の著作物の利用方法は?
  • どんな時でも許可がいるの?
  • 許可なく、コピーはできるの?
  • 許可なく、みんなの前で演奏してもいいの?
  • 許可なく、利用やまねできるの?
  • 著作権のルールをやぶるとどうなるの?
  • 許可はどうやって得るの?

 

大人でも分かってそうでいて良く分からない「著作権」についての本です。

プログラミングなど、制作物を作るときにイラスト音楽を使うこともあるかと思います。

ルールを知らずに使用しトラブルに巻き込まれる前に、この本で学んでおけば安心です。

このシリーズは「学校編」と「生活編」の全3種類あります。

\読んでおけば安心♪/

プログラミングの本

パソコンに興味を持ったきっかけが「プログラミング」という子も多いのではないでしょうか。

自分でゲームが作れたり、作ったアプリを友達に遊んでもらったりと楽しく学べます。

今回ご紹介するのは具体的な操作方法の本ではなく、「プログラミングとはどういうものなのか」という内容の本や、プログラミングの考え方の本などをご紹介します。

具体的な操作方法が知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

\これから始めたい方向け/

世界一わかりやすい!プログラミングのしくみ/著者 サイボウズ

出版社 毎日新聞出版(インプレス)
発売日 2018/3/26
種類 単行本
ページ数 130ページ
対象年齢 高学年〜
目次
  • プログラムってなんだろう?
  • プログラムで動くもの
  • 人間を手伝うプログラム
  • スマホの中のこびとたち
  • なかったことにできる‼️
  • インターネットのしくみ
  • こびと同士の会話
  • 宇宙の声をきくこびと
  • みんなでつくる百科事典
  • こびとの指示書はこれだ!
  • どの言語を学べばいい?
  • 失敗をおそれない

この本はkintone(キントーン)などのオフィス向けグループウェアシステムを開発しているあの「サイボウズ」が出版している本です。

プログラムというのは「どういうものか」「どういうところで使われているか」ということから、どのようなプログラミング言語があり何から学んだ方が良いかということまで、プログラムに関わる様々なことがわかります。

この本の特徴は、「今回のプログラム」という文章で書かれたプログラムの流れが各章ごとにあることです。普段よく目にするアプリがどのような仕組みで動いているかがよく分かります!

\子供向け雑誌「月刊Newsがわかる」で過去連載/

アルゴリズムえほん1/監修 松田孝

シリーズ名 プログラミングを学ぶ前に読む
出版社 フレーベル館
発売日 2017/9/27
ページ数 35ページ
対象年齢 低学年〜

シリーズ
全4巻

 

プログラミングそのものの話ではなく、プログラミングをする上で必要なアルゴリズム(手順・やり方)を普段の生活に置き換え、低学年でも分かるような内容で説明されています。

大型絵本なのでとても見やすく、低学年のうちから楽しみながら読むことで自然と身につけらます。

高学年で初めて読む場合は、ちょっと物足りない内容かもしれません。

\低学年から読める♪/

子供向けパソコン本まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介した本は、「パソコンに興味を持ったら読ませたい本5選」でした。

どれも実際に娘が読んで、「これから始める方におすすめしたい!」と感じた本をご紹介させていただきました。

momo
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ご紹介した本が、お子さんの興味を広げるきっかけとなったら嬉しいです♪

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momo
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参考にしていただけたら嬉しいです!

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