こんにちは。今年の夏、iPad から FireHD 10 に買い替えたmomo-mammyです。
Fire HD 10 は子どもがいる家庭で大活躍!
大画面なので、「車や家での映画鑑賞」や「子どもの学習」にピッタリなんです。
わが家では主にこんなことで活用しています。
- 車やソファで映画をみる
- むすこが教材アプリで勉強をする
- 子どもたちがネットで調べ物をする
- マンガをよむ
DVD より Amazon プライム・ビデオ をよく使うわが家にとっては、車でも大画面で映画が楽しめるのは思っていた以上にイイ!
Fire HD は子ども別に機能制限も設定できるので、子どもにも安心して使わせることができるところも気にっています。
というわけで、今回は子育て世帯ならではの FireHD10 の活用方法について、使用感を交えながらレビューしたいと思います。
FireHD10 について
FIRE HD シリーズにはいくつものモデルがありますが、FireHD10 の特長は大きなディスプレイです。
カラー | ブラック、ブルー、パープル | バッテリー | 最大13時間 |
ディスプレイ | 10.1インチ、1080p、フルHD | 充電 | 約4時間、USB-C (2.0) |
解像度 | 1920×1200 (224ppi) | スピーカー | Dolby Atmos デュアルステレオ |
重量 | 434g | カメラ | フロント:5MP リア:5MP |
サイズ | 246×165×8.6mm | 特長 | アレクサ対応 Showモード対応 |
RAM(メモリ) | 3GB | 価格 | 32GB:19,980円 64GB:23,980円 |
CPU | 8コア (2×2.05GHz、6×2.0GHz) |
大画面なので車の車内モニタ代わりにすることもできるのがお気に入りポイント。
バッテリーが13時間もつので、旅行で長時間使うときも困りません。
遠出のときは必需品です!
FireHD10 はコスパがイイ!
FireHD10 の魅力はなんといっても大画面ながら19,980円というこの価格!
わが家は FireHD10 を使う前は iPad mini をつかっていたのですが、同じ10インチのもので比べると価格差はなんと48,820円。
もちろん性能は iPad が断然上ですが、正直タブレットにそこまで性能は必要ないのではと今は思っています。
家庭によるかもしれませんが、スマホを持っていればタブレットの活用方法はかなり限定的なものになるのではないでしょうか。
ちなみに、わが家はこんな使い方をしています。
- 車やソファで映画をみる
- むすこが教材アプリで勉強をする
- 子どもたちがネットで調べ物をする
- マンガをよむ
わが家の使い方なら、FireHD 10 で十分でした
第11世代 と 第13世代 の違い
今年10月18日に新型(第13世代)が発売されましたが、現行機種(第11世代)との大きな違いはフロントカメラの性能です。
あとはちょっぴり動きが早くなり、ちょっぴり薄くなったと考えればよさそう。
下記は違う部分だけを抜き出したものです。
第11世代 | 第13世代 | |
---|---|---|
CPU | 8コア 2.0GHz |
8コア 2×2.05GHz、6×2.0GHz |
バッテリー | 最大12時間 | 最大13時間 |
カメラ | フロントカメラ 2MP リアカメラ 5MP |
フロントカメラ 5MP リアカメラ 5MP |
カラー | ブラック、デニム、オリーブ |
ブラック、ブルー、パープル |
重量 | 465g | 434g |
サイズ | 247 x 166 x 9.2mm | 246 x 165 x 8.6mm |
Amazon Prime Video(プライム・ビデオ)
FireHD10 は大画面なので映画や動画をみるのに最適です。
動画配信サービスといえば「Amazon プライム・ビデオ」が人気ですが、FireHD10 はAmazon のタブレットだけあり最初からアプリが入っています。
Amazon プライム・ビデオ は月600円という手軽な価格で動画コンテンツが見放題なのが魅力です。
お出かけの時には FireHD10 にダウンロードして車で見ることも可能。
子どもがいる家庭にありがたいサービス
利用したことがない方は、FireHD10 の購入のタイミングで一緒に検討してみてはいかがでしょうか。
FireHD10 Plus と迷っている方は・・・
FireHD10 には FireHD10 Plus 上位機種があります。
スペックに大きな違いはありませんが、Plus はワイヤレス充電に対応しているため Echo Show(エコーショー)のような使い方ができるというメリットもあります。
スマートスピーカーをもっていない & 欲しかった場合は検討の余地ありです!
FireHD10 と FireHD10 Plus の違いについては別の記事にまとめましたので、よろしければ参考にしてください。
FireHD10 Plus を Echo Show として使う場合、機能はEcho Showとほとんど同じことができます。
どんなことができるかは、こちらの記事をご覧ください。
子供ごとに機能制限ができるのがイイ
Fire HD シリーズは子どもごとに機能制限を設定することができます。
ログインパスワードやアプリも子どもごとに違うものを設定でき、年齢にあったコンテンツを使わせることができるので安心です。
むすこのホーム画面はこちら
見た目も大きく異なり、小さな子どもでも使いやすい画面です。
ぼく専用の画面なんだ〜
アプリは年齢にあったものがあらかじめ入っていますが、後から追加することも可能。(子ども自身では不可)
- 1日の利用時間制限
- 年齢制限
- ウェブ使用の有無・制限
- カメラ使用の有無
- パスワードの設定
- その他
ちなみに、むすこは主にワンダーボックスという教材アプリと調べ物で使っています。
画面が大きいので学習しやすいようです!
FireHD10 の不便なところ
これは Fire HD シリーズすべてに言えることなのですが、FireHD10 に元々入っている「Amazonアプリストア」。
このアプリ、ビックリするくらい品揃えが悪いんです…。
でも解決策あります!
GooglePlayストアを入れると快適に
裏技を使えば「GooglePlayストア」を入れることができ、アプリ不足は解消します。
ただし、AmazonもGoogleも公認の方法ではありません。入れるのは自己責任になりますのでご注意を!
ダウンロード方法方法はネットで検索するとたくさんあり、難しくはありません
FireHD10 の動作感
FireHD10 の動作はスマホのキビキビした動きに慣れていると、遅く感じるかもしれません。
特に遅く感じるのはアプリの起動時ですが、起動後はわりとスムーズに動きます。
下記、参考にしてください。
<プライム・ビデオの動作>
<ブラウザの動作>
映画などを見ている途中に動きが遅くなることはないのでご安心を!
ただし、データ量の多いゲームは遅延が起きたり、途中でとまることもあります。メモリが3GBしかない FireHD10 にはゲームは不向き。
ゲームを楽しみたい場合は、上位機種の FireHD10 Plus がおすすめです。
<データ量が多いゲーム>
むすめが好きな「プロセカ」という音ゲーは、遅延で遊べませんでした
<単純なゲーム>
パズルゲームくらいなら問題なく動きます
FireHD10 のまとめ
FireHD10 の一番の魅力は、やっぱり大画面ながら19,980円というこの価格!
車内モニタとしても使えるサイズで、子育て家庭には重宝します。
車で使うときは、事前に動画をダウンロードしておきます
性能はスマホやiPad には劣りますが、使い方を限定すれば十分活用できます。
- 車や家で映画をみる
- 教材アプリで勉強をする
- ブラウザを使う
- 読書をする
こんな利用用途なら問題なく使えます
メモリが少ないので、ゲームには不向き。ゲームをしたい場合は、上位機種の FireHD10 Plus にしましょう。
迷っている方は、こちらもぜひ参考にしてください。