ハリー・ポッターの体験型施設『スタジオツアー東京』の展示エリアは一本道(ウォークスルー型)。
3〜4時間かけてすべての展示をじっくり見て回れる作りになっています。
レストランやショップへ寄る時間も含めると5〜6時間ほどです
スタジオツアー東京は、展示エリアに入る前にショップに立ち寄ることができ、映画で登場する衣装を身につけて楽しむこともできます。
着替えなどの荷物は、無料でクロークに預けられます
今回の記事では、スタジオツアー東京を楽しみながら回るためのポイントをまとめてみました。
これから行こうと思っている方の参考になりましたら嬉しいです!
今回はハリポタ好きの中2むすめと2人で行ってきました
見応えあって大満足だったよ〜
『ハリー・ポッター』
- 賢者の石
- 秘密の部屋
- アズカバンの囚人
- 炎のゴブレット
- 不死鳥の騎士団
- 謎のプリンス
- 死の秘宝 PART 1
- 死の秘宝 PART 2
『ファンタスティック・ビースト』
- 魔法使いの旅
- 黒い魔法使いの誕生
- ダンブルドアの秘密
チケットの購入方法や混雑状況などの情報は別の記事にまとめましたので、よろしければ合わせてご覧ください♪
展示エリアに入る前の楽しみ方
スタジオツアー東京は、施設入口を入ってから映画のセットが展示されているエリアにいく前に「ショップ」や「レストラン」を利用することができます。
展示エリアには予約時間まで入ることはできませんが、ショップやレストランは予約の1時間前から利用可能。(初回枠で予約した人は30分前から)
なので早めに向かい、
- ショップでローブなどを購入して着替えてから展示エリアにいく
- レストランでゆっくりお茶をしてから展示エリアに進む
なんて楽しみ方もできちゃいます。
「ハリコス」を楽しんでいる方がたくさんいました
来場者の服装は?
スタジオツアー東京に来ていた方はどんな服装をしていたかというと、2〜3割くらいの方がローブや制服を着て「ハリコス」を楽しんでいました。
大阪にあるUSJのハリー・ポッターエリアより多い印象です。
友達や家族で楽しんでいる方がたくさんいました
荷物はクロークに無料で預けられるので、着替えを持ち歩く必要もありません。
フードホールとフロッグカフェ
展示エリアに入る前に利用できるレストラン『フードホール』。ホグワーツの「大広間」を模した雰囲気にテンションが上がります。
その一角には『フロッグカフェ』も。ここでしか食べられないメニューもありますよ!
展示エリアの回り方&楽しみ方
スタジオツアー東京の展示エリア内は「ウォークスルー型」になっていて一本道。流れに沿って見ることになります。
基本的に逆走はできないので、1つ1つじっくり見ていきましょう。
展示エリアの見どころはこちら
- 映画製作陣が手がけたセットを間近でみる
- 映画で使われていた小道具や衣装をみる
- 舞台裏の様子をしる
- 映画のシーンを体験する
- ここでしか食べられない料理を味わう
- 世界最大のハリー・ポッターショップでお土産をかう
それでは、順番にご紹介してきますね!
映画製作陣が手がけたセットを間近でみる
映画でみたシーンが再現されたセットが多数展示されています。映画で使っていたものをそのまま持ってきたのではないかと思うくらいの迫力でしたが、それはそのはず。
展示されているセットは、映画製作陣が手がけたものなんだそうです
特に感動したのは、ホグワーツ城の「大理石の階段」。実物大の大きさで再現され、映画さながらに階段や絵画も動くんです。
スタジオツアー東京に入場してすぐのこの大規模なセットに度肝を抜かれました。
そして、おなじみの「ホグワーツ特急」。写真を撮りそびれましたが、ホームにはあの9と3/4番線ホームも。
汽車に乗ると、映画のシーンが再現された部屋もみることができます。
途中、外に出られるところがあるのですが、そこに展示されていたのは「ハグリッドの小屋」や「夜の騎士バス」。
そして、これも圧巻だった「魔法省」。ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1に登場する建物です。
写真ではイマイチ迫力が伝わらないのですが、この部屋に入った瞬間、映画の世界にそのまま入ったかのような感覚になりました。
最後に「ホグワーツ城」。さすがに実物大ではありませんでしたが、部屋いっぱいにセットが組まれ全体を見て回ることができます。
ライトアップもされ、昼と夜の様子両方が見られます。
映画で使われていた小道具や衣装をみる
ハリー・ポッターといえば、やっぱり「杖」。映画に登場するキャラクターの杖がすべて展示されています。
映画中では杖の全体像がよくわかりませんが、ここでならじっくり見れます。
1つ1つデザインが違い精巧につくられています
こちらはクィディッチで使うボールやバット。ロンの衣装も展示されています。
大広間にはホグワーツの先生がたの衣装が展示。大広間に置かれている食器などの小物も細部まで作られていいて、間近で見ることができます。
舞台裏の様子をしる(ネタバレあり)
スタジオツアー東京の順路後半では、音響やクリーチャー制作など舞台裏の様子を知ることができます。
「クリーチャー制作室」では、ドビーなどのクリーチャーの他、ゴブリンやバックビークなども展示されています。
その中で一番驚きだったのが、ハグリッドの顔。(ネタバレなのでご注意を!)
まさかの顔全体が作り物!しかも、リモコンで表情を操作していたとのこと。
映画ではまったく違和感なかったのでビックリ
映画のシーンを体験する
スタジオツアー東京では、映画のシーンを実際に体験することもできます。
体験できるのはこちら。
- 空飛ぶほうき
- クィディッチの観戦
- ホグワーツの動く肖像画
- 魔法省でフルーパウダーをつかう
- 指名手配ポスター
- デスイーターのマスク作り
「空飛ぶほうき」と「クィディッチの観戦」は人気で10〜15分程度の待ち時間が必要でしたが、そのほかは少し待つだけで体験できます。
私は体験する気でいたのですが、思春期まっさかりの娘は恥ずかしがってやりたがらず・・・。一人でやるのもなぁ〜ということで、わが家は素通りしてきました。
情報が少なくすみません
ここでしか食べられない料理を味わう
スタジオツアー東京には、4つのカフェやレストランがあります。
- フードホール
- フロッグカフェ
- バタービールバー
- バックロットカフェ
どのお店もベースは「イギリス料理」ですが、それぞれのお店でしか食べられない映画をモチーフにしたメニューがあります。
人気だったのは、映画で登場する「バタービール」や、ハリーのペット「ヘドウィグ」をモチーフにしたケーキでした。
詳しくは別の記事でご紹介しています
世界最大のショップでお土産をかう
スタジオツアー東京にあるハリーポッターショップは世界最大というだけあって、広さも品揃えも多くかなり見応えがあります。
杖やローブ・お菓子・キーホルダーなどの小物・アクセサリーなど定番のお土産ものはもちろん揃っていますが、ここのショップで人気なのはこちら。
- 杖やローブに名入れをする
- 入学許可証やガイドブックを手に入れる
入学許可証は展示エリア中程にある「レイウェルショップ」でしか手に入らないのでご注意を!
場所ごとの混雑状況
スタジオツアー東京は時間予約制になっているだけあり、混んでいて目当てのものがゆっくり見れないということはありません。
ですが、体験エリアなど一部混み合っているところもありましたので、混雑状況を場所ごとに別の記事にまとめました。
よろしければ参考にしてください
いく前にもう一度映画をみておく
スタジオツアー東京は、映画の世界をそのまま切り出したのではと思うほど完成度が高いセットが展示されています。
それもそのはず。展示されているセットは、映画の製作陣が手がけたものだからなんです。
スタジオツアー東京にいく前にもう一度、または見ていないシリーズを見てからいくと楽しさ倍増です!
ハリー・ポッター | ファンタスティック・ビースト |
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賢者の石 秘密の部屋 アズカバンの囚人 炎のゴブレット 不死鳥の騎士団 謎のプリンス 死の秘宝 PART 1 死の秘宝 PART 2 |
魔法使いの旅 黒い魔法使いの誕生 ダンブルドアの秘密 |
動画配信サービスで見れるのはこちらの4つ
スタジオツアー東京の回り方&楽しみ方まとめ
スタジオツアー東京の展示エリアは一本道で、3〜4時間かけて展示を見て回る作りになっています。
展示エリアに入る前にあるショップやレストランには予約の1時間前(初回枠で予約した人は30分前から)から入ることができ、
- ショップでローブなどを購入して着替えてから展示エリアにいく
- レストランでゆっくりお茶をしてから展示エリアに進む
という楽しみ方もできます。
展示エリアの見どころはこちら
混雑状況などは別の記事にまとめたので、よろしければ参考にしてください。
ぜひハリー・ポッターの世界を満喫してきてくださいね!