こんにちは!小6と小1の子どもがいるmomo-mammyです。
「小学生新聞」って中学受験をする子だけが読むものだと思っていませんか?
わが家は中学受験をすることは考えていませんが、上の子が1年生になった時から週1で購読できる「読売KODOMO新聞」を利用しています。
最初は興味本位で始めたのですが、子どもが気に入り購読を始めて5年が経ちました。
気に入ったのはここ
- カラーで魅力的な写真がたくさん掲載されていて読みやすい
- 週1購読だからマイペースで読める
購読してみて感じたのが、新聞を読むことで
『興味関心が広がった』
ということです。
月500円なので家計に負担がかからないのもいいところ。
というわけで、今回はわが家が購読している「読売KODOMO新聞」についてお話ししたいと思います。
- 中学受験は考えていないけど、子どもに新聞を読ませることに興味がある方
- 読売KODOMO新聞がどのような内容なのか知りたい方
- 子どもが新聞を読むメリットとデメリットを知りたい方
小学生新聞の種類・料金
現在、小学生新聞は3社で発刊されています。
それぞれの新聞を簡単に表でまとめてみました。
種類 | 発行頻度 | ページ数 | 月額料金 | 特長 |
読売KODOMO新聞 | 週1回 (木曜日) |
20ページ | 550円 | ・1週間の主要なニュースが分かりやすく書かれている ・コナンやポケモンなど人気キャラクターを採用 ・写真やイラストが多いので小さいうちから読める |
毎日小学生新聞 | 毎日 | 8ページ 土曜のみ 12ページ |
1,750円 | ・一番歴史がある新聞 ・高学年に人気 |
朝日小学生新聞 | 毎日 | 8ページ | 2,100円 | ・中学受験に強い ・天声こども語が有名 |
- オールカラー
- 対象年齢は未就学児~小学6年生
- 漢字にはふりがなが付いている
- 写真が多く、文章も子ども向けに分かりやすく書かれている
子どもが新聞を読むメリットとデメリット
子どもが新聞を読むことで様々なメリットがあります。
- 文章を読む習慣がつく
- 読解力がつく
- 興味関心が広がる
- 中学受験に役立つ
一方デメリットとしては、子どもに合ったものを選ばないと読まなくなってしまうということです。
「小学生新聞を読む目的」「新聞を読むのは初めて」「中学受験がしたい」など、子どもに合ったものがポイントです。
わが家はまだ小学生1年生の時に購読を始めたので、まずは「新聞を眺める習慣をつける」のが目的でした
週1でゆっくり購読できる「読売KODOMO新聞」
毎日小学生新聞・朝日小学生新聞の2紙は「毎日」届きますが、新聞に慣れていない低学年のうちは読みきれないうちにまた新聞が届くということも。
ですが、読売KODOMO新聞は週1回(木曜日)の購読なので、毎日少しずつ読んだり、好きなところを読み返すということもできます。
毎日読む習慣をつけるコツは「毎日同じタイミングで読む」こと
- 朝ごはんや夜ごはんを食べた後
- お風呂から出た後
- 寝る前
など、毎日必ずすることの前や後に読むことを習慣にすると自然と続けられます。
わが家の場合は、お風呂から出た後ドライヤーをしながら(子どものドライヤーはわたしがしています)というタイミングで読んでいます
読む時間は5〜10分で問題ありません。案外、読み始めると夢中になってしまい30分以上読み続けるなんてこともありますよ♪
読売KODOMO新聞の内容
読売KODOMO新聞はフルカラーで20ページの構成となっています。
ページが多いように感じますが、下記写真の通り写真がとても大きく、子どもの目を引くような構成になっているので、ページが多い感覚はまったくありません。
以下の写真は自宅で購読している新聞を撮影したものです。
2〜5ページは1週間の主だった出来事が、子どもに分かりやすく解説されています。
そして、わたしが一番好きなのはこの見開きの特集です。
「なるほど調査隊」というコーナーで、2ページを使った迫力あるページです。
この特集は毎回子どもの興味を引くようなテーマが多々あり、この特集のおかげで娘も興味を持ったものがあります。毎回楽しみにしているコーナーの1つです。
「ファッション」「おすすめ本の紹介」「いま流行っているモノや遊びの紹介」など、エンタメ色の強いコーナーもあります。
勉強系のコーナーもあります。「おしえて!コナン 時事ワード」「What’s Up English」「そうか!わかったぞ!」などです。
そして、子どもが大好きな「マンガ」や「クイズ」のコーナー。マンガは「妖とりもの手帖」と「ニュース探偵コナン」が隔週で掲載されます。
小学1年生の息子は、ポケモンのクイズを毎週かかさずやります
5年間購読を続けた効果
娘は5年間、息子は1年程度読みましたが、小学生新聞を購読して一番良かったと思ったことは、「興味関心が広がったこと」だと思っています。
新聞に掲載されているのを見て、もっと知りたいと言われ図書館で本を借りたり、博物館やイベントに行ってみたりすることもありました。
新聞を購読していなければ知ることがなかったことがたくさんあったので、購読を続けて良かったと思っています。
解約したい場合
子どもは長く購読を続けていると、飽きてきてしまう場合も。
その場合は、一旦解約してみるのも手です。
わが家も一度解約し数ヶ月お休みしましたが、再開するとまた楽しく読めるようになりました
解約する場合は、配達してくれている販売店「読売センター」に電話をすればOK。
購読を一旦停止したい
と伝えれば、すんなり解約できます。引き留めとかもありませんでしたよ!
まとめ/読売KODOMO新聞を読んで興味関心を広げる
というわけで、週1回の購読でゆっくり読める「読売KODOMO新聞」の魅力についてお伝えしました。
新聞を選ぶポイントは子どもに合ったものを選ぶことです。
- 中学受験を目指していない方
- 小学生新聞の購読が初めての方
- 子どもに新聞を読む習慣をつけたい方
- 週1回でゆっくり新聞を読ませたい方
読売KODOMO新聞は月額550円と低額なので、家計の負担にもならず続けられるのが魅力です!